『特別支援教育研修』
埼玉県狭山市立入間川東小学校
日時:令和6年7月24日(水)
会場:埼玉県狭山市立入間川小学校 図書室(埼玉県狭山市)
夏休み中に開催された教職員研修会に特別支援教育についての講師として、あっくんと土崎幸恵が登壇しました。
講演は事前に質問を取りまとめていただき、それに回答する形で行いました。
教職員の皆さんに熱心に聞いていただき、またあっくんへのたくさんの質問が寄せられました。
研修に参加された先生方の感想(一部抜粋)
- 発達障害をもつご本人や親御さんの声を直接聞かせていただき、とても勉強になりました。
1番印象に残っていることは、①環境整備が大切ということ②ADHDをもっているお子さんは承認欲求の塊だということです。
今日、教えていただいたことを今後の教育活動に生かしていきたいと思います。
- 先生にしてほしくなかったこととして、強制・禁止があげられてたのが改めて勉強になりました。〇〇しなければならない、〇〇してはだめと伝えるのではなく、本人の気持ちや行動を聞き取り、行動の背景にある問題について理解する必要があることを学びました。
さらに、配慮が必要な児童に適切な行動を求めるのではなく、まずは教員自身が環境調整をする必要があることを学びました。本人が過ごしやすい環境にしていくために、見える化や見通しをもたせることを重要視していこうと考えました。
- 実際に社会人となった当事者の方にお話を伺う機会ははじめてでしたので、とても新鮮でした。また、苦手を克服しないと、だめですか?の質問は、考えさせられました。
- 今日までの自分の言動を振り返る研修会でした。
さまざまなキーワードがありました。「環境調整」「福祉との連携」「強制と禁止」「承認欲求の塊」
以前、通級の先生が「ちょっとよい思いをさせると次につながるのよ」と指導をいただいたことを思い出しました。
個々を見た場合、支援策は多岐にわたりますが、その児童が「ちょっと自信をもてるよう」指導、支援していきたいと感じます。
まずは、2学期の笑顔に向けて、環境調整をするためのケース会議か。
- 自分の言葉で話せるあっくんに感動しました。何より、あっくんが、自分を生きる、今を生きるという生き方に感動です。
子育てをされる中で、辛い思いや苦しい想いや、悔しい思いをし、闘っていらっしゃった事でしょう。そんな中でも、友の力、学びの力をバネにして逞しく生きるお母さんに感動しました。
2学期から、子どもたちと会うのが楽しみになりました。
- 本人は困っていなくて、困ってるのは先生と言う言葉が、胸に刺さりました。
服薬についても本人がメリットを感じられるように、服薬の状況を保護者からよく聞いて、スケジュールを考えたり、環境調整をしていきたいと思いました。
- 親子で経験された、貴重な体験談をたくさん話していただきありがとうございました。
特に、嬉しかったこと、嫌だったことを当事者のあっくんが落ち着いて話していたことに感銘を受けました。
当事者が周囲を困らせているのではなく、支援しているつもりのわたしたちが、当事者を困らせているのだとわたし自身の反省点がたくさんです。